2014.12.28
12月の貞のお知らせ【12月26日更新】
[ 神楽坂 貞 ]
12月になりました。
なんだか焦ります。
何かに焦っているわけではないけれど、
なんだか焦る気持ちがあります。
師走なんですね。
年齢もあるかもしれませんね。
泣いても笑っても今年もあと一ヶ月。
それなら笑って過ごしたいですね。
その為にも、しっかり手洗いやうがいなどして
十分、体温めて体調管理に気を付けましょう!
お互いに!
昨年も同じようなこと書きましたけど。
2014.12.25
年末年始のお知らせ
[ 神楽坂 貞 ]
貞の年末年始です。
年末
12月28日(日)通常営業 12:00~18:30
12月29日(月)大掃除+営業 12:00~18:00
年始
1月9日(金)通常営業 12:00~19:00
よろしくお願いします。
2014.12.04
ツキイチ貞【しろくま生花店のリース】
[ 神楽坂 貞 ]
昨年好評だった、しろくま生花店のリース展
もちろん今年も開催です!
昨年の様子
http://www.sadakagura.com/txt/2013/12/post-192.html
細年さんの作るリースはとても優しい。
今年は昨年よりもデザイン的にはスッキリしているものが
多いですね。
使われる花や草木の良さをより引き立たしているように感じます。
色のバランスや配置とても気に入っています。
あ、ちなみに細根さんは笑顔が優しい男性です。
2014.12.01
男の旅は一人旅
[ 神楽坂 貞 ]
「男の旅は一人旅
女の道は帰り道
所詮通わぬ道だけど
惚れた晴れたが交差点」
菅原文太と愛川欣也が歌った
「一番星ブルース」
20代、よくカラオケで歌っていた。
まむしの兄弟から始まり
仁義なき戦い、山口組外伝、
そして、
トラック野郎
1970年代の東映の傑作。
当時、小学生だった自分が映画に行ったわけではなく、
中学生の頃から、テレビで夢中になって見ていた。
そしてビデオで何度も何度もセリフを覚えるくらい
見ていた記憶が蘇る。
俳優引退後の生き方も
素晴らしかった。
マルベル堂のこの写真。
健さん同様、2001年から貞のレジ横に飾っている。
外人に言われた一言が嬉しかった。
「ジンギナキタタカイモイイケド、トラックヤロウガ、ホントウニスキナンデス!」
く~この人わかってる!
思わず硬い握手を交わした。
これからも変わらずレジ横に。
健さん、文太さんと一緒に。
文太さん、かっこいいっす。
2014.11.30
11月の貞のお知らせ【11月21日更新・商品入荷のお知らせ】
[ 神楽坂 貞 ]
なんだかあっという間に11月。
10月の神楽坂はla kaguのオープンもあり、
いつもより多くの人、そしていつもと感じの違う人が多く
とても賑わっていました。
貞にも沢山の人が寄ってくれて、とても嬉しく思います。
これからも色々、神楽坂は変わっていきそうです。
是非、新しいもの、古いものを見に、散歩しながら
貞にも寄って下さいね。
2014.11.28
貞海外進出?
[ 神楽坂 貞 ]
最近、何だか海外の取材やメールのやり取りが増えた気がします。
シンガポールのテレビの撮影や、
台湾で日本の紹介の雑詩、ネットの撮影など。
とても嬉しいです。
でも、取材や撮影はなかなか大変そう。
日本以上に、限られた経費の中で取材するので、なかなかタイトな感じ。
シンガポールからのテレビの撮影ではモデルの人が2泊3日くらいで
何十か所も周り、殆ど休みなく1日中撮影らしい。
その日は貞が最終だったみたいで、終わった瞬間にみんなでハイタッチ!
お疲れ様です。
どんな感じになるかは分かりませんが、それを見た人が少しでも興味を
もってくれて来てくれたら嬉しいですね。
ちなにみ、海外の場合、やはり日本らしいものがいいので草履や古い着物
生地の商品が好まれます。
そりゃそうですよね。
2014.11.25
尊敬する大先輩、黒田商店の三代目。
[ 神楽坂 貞 ]
香川の高松に黒田商店という下駄屋があります。
夫婦で毎年、毎月、色々な所へ行商しています。
台を選び、鼻緒を選んで挿げる。
その人の足に合わせて調整する。
三代目とんとんとめぐみさん。
何十年も続けている。
最初の出会いは貞がオープンした2001年。
奥さんのめぐみさんが偶然、貞によってくれたのが
キッカケ。
それから、13年、毎年少しですがお世話になっています。
LIVE(行商)で東京に来た時には必ず会いに行きます。
そして、いろいろな話しをします。
現在、
履き物を理解してやっているお店は殆どないそうです。
そんな中、日本全国、そして海外までLIVEを行い、
どうすれば、もっと良い下駄が作れるか
どうすれば、もっとたくさんの人に履いてもらえるか
どうすれば、本当の履き物が生き延びられるか
日々考えています。
「どんなに歳を重ねても、ピシッとしていることが大事。
よぼよぼの爺さんだと説得力ないでしょ」
と三代目とんとんは言います。
本当に、佇まいも、挿げている姿もビシッとカッコいい。
いつも、ほれぼれしながら見ています。
今、高松では男女2人の弟子がいるそうです。
めぐみさんは
「まだまだ動きが遅い」
と、言っていますが嬉しそう。
黒田商店の想いは繋がっています。
これからも貞としても、
履き物の良さを知ってもらい
下駄の修理をしたり、鼻緒を挿げたり
少しずつ想いを繋げていきます。
背筋をビシッとしながら。
黒田商店★
鼻緒を挿げる★