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2012.11.30

月一貞「食を楽しむ冬支度」展

[ イベント情報 ]

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暖かいものが恋しい季節になってきました。
そこで、今月は、徳島の高木さんが作るお米と合わせて
「食を楽しむ冬支度」展を行います。

今回も一人問屋スタジオ木瓜の日野明子さん協力で行います。
*8月の月一貞でもお世話になりました。→
さすが日野さんセレクト、一つ一つ感心させられます。
是非、其々じっくりとご覧ください。

□泰成窯のミニタジン鍋(三重県・四日市)
四日市は土鍋の産地。
割れにくい土鍋を追求し、南アフリカ原産の鉱物(ペタライト)
を一定量以上に入れた温度差に強い土を使ったミニタジン


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□柴田慶信商店の白木の長手弁当箱(秋田県・大館)
天然秋田杉を使った、白木のお弁当箱
水を最適に吸い込み、ご飯が冷めても美味しいです。

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□真室川うるし工房の子供椀(山形県・真室川町)
山形県の米所、真室川は自然を生かして漆の木を植林しています。
その地元産の漆から撮った樹液を使ったお椀です。
*日野さん曰くこのお椀は相当お勧めだそうです。


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□Kanae Design Laboの食器(大阪/長崎県・波佐見)
北欧やイギリスでデザインの基礎を育んだ塚本カナエさんデザイン
の食器シリーズ。作っている産地は、長崎県波佐見。
丁寧なモノづくりで、プロに信頼されています。

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□長野で作られた箸置き
こちら箸置きは、作り手が廃業してしまいまして、現品限りです。
赤(カリン)黒(黒檀)黄色(カリン)茶色(ウォールナット)

□水垣千悦さんの箸置き(大分県)
李朝のやきものを愛する水垣さん。四角の方に書かれているのは登り龍。

□高野竹工の竹箸(京都)
茶道具を作っている工房。それだけに繊細なモノづくりで、とても使いやすい。

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□千駄ヶ谷デザインオフィスのコキリダシ(東京〜石川県・珠洲)
石川県能登半島の突端の珠洲は七輪の産地。
珪藻土を自分の敷地内で切り出し、隣接する工場で加工し、素焼きにしています。
ミニサイズなので、換気もそれほど気を使わず、ちょっと焼けるのが嬉しいです。

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□土楽窯の土鍋(三重・伊賀)
伊賀の土は土鍋に最適。土鍋といえば、伊賀。伊賀と言えば土楽と言われる窯元です。
土鍋独特のいい火持ちで、料理がさらに美味しくなります。

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□和田助製作所のステンレス(新潟県・燕)
新越金網のかきまぜボウル(新潟県・燕)
毎度おなじみ。燕のステンレス製品はプロ仕様なので、安心して使えます。

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□宮島工芸製作所のしゃもじ/へら(広島県宮島)
安芸の宮島はしゃもじの産地
どれも、とても使いやすいです。安さの秘訣は、出来るだけ、省力化しようと考えついた、治具。
効率よく作業する=早く出来る=お客様がお求めやすくなる、という使い手思いのしゃもじです。


楽しいナー
そしてご飯が食べたくなった。

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