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2024.11.01

詩人 白井明大「歌こころカレンダー 自然 二〇二五」

[ 商品入荷のお知らせ ]

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2010年に歌こころカレンダーに出会って
今年で15年。

日々少しずつ変わっていく季節を感じながら
歌こころカレンダーと共に過ごしたことで
今では俳句を詠むようになりました。

季節を感じ、その季節の言葉を知るとまた
日常の景色が変わります。
季節の小さな気付きがとても嬉しくなります。

詩人 白井明大さんの作る
「歌こころカレンダー 自然 二〇二五」
入荷しました。

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「歌こころカレンダー 自然 二〇二五」
言葉:白井明大
意匠原案:セキユリヲ
短冊紙選:辻 祥江
製本:美篶堂

表紙題字:白井明大
大きさ:縦365mm×横20mm
頁数:74枚(表紙と奥付を含む)
定価:3,630円(税込)
*材料費・製作費の高騰により価格改定しました。



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綴じ糸に
草木染めの紐

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短冊の形なので
何処にでも

ふと、目に留まる
草木のように

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立春

春の兆しがみえる
2月4日から
旧暦の一年が
始まります

*2025年2月4日(立春)から
2026年2月3日(大寒)まで使えます。

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5日ごとに
めくって

季節は一日一日
変化しているのです

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曜日の下にある
○は新月を
◎は満月を
表しています

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詩人
白井明大さんの
言葉

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夏は夏らしく
冬は冬らしく

季節に合わせ
24種類の紙が
変わります

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奥付

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美篶堂の製本職人よる
一つ一つ手作りの美しい
佇まい


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■旧暦について

暦は、太陽や月がめぐる星の周期から導かれてきました。
地球が太陽のまわりを一周すると一年/太陽暦
月が新月から次の新月になるまでが一ヶ月/太陰暦

旧暦というのは、太陽暦と太陰暦を組み合わせた太陰太陽暦で、
明治5年(1872年)に「改暦の詔書」が出されるまで昔から
日本の暮らしに用いられてきました。

月日は、月の満ち欠けで決まり、
新月の日を毎月1日としていました。
1年を二十四の季節に分けて二十四節気とし、
さらに七十ニに分けて七十二候としました。

二十四節気:
立春からはじまり、雨水、啓蟄、春分、立夏、
夏至、立秋、秋分、立冬、冬至そしてまた立春へ

七十二候:
さまざまな自然の兆しをそのまま季節の名前にし
東風凍を解く(春風に氷がとけるころ)にはじまり
鶏始めて乳す(鶏がその年初めて卵を生むころ)
にしめくくられるまで、草花や鳥、獣、虫、風などが
登場する、生きとし生けるものの息吹に満ちた暦です。

それらは田植えや稲刈りの時期など
農作業の目安を知らせる農事暦でもあります。

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