2019.12.28
詩人 白井明大「歌こころカレンダー 自然 二〇二〇」入荷しました。
[ 商品入荷のお知らせ ]
2010年から使い続け
来年で11年になります
詩人 白井明大
「歌こころカレンダー 自然 二〇二〇」
移り行く季節と
綴られる言葉が
心に囁きます
日を確認するのではない
日々移り変わる季節を
感じて
言葉:白井明大
意匠原案:セキユリヲ
表紙題字:白井明大
大きさ:縦370mm×横20mm
頁数:74枚(表紙と奥付を含む)
定価:3,300円(税込)
白井明大★
美篶堂の製本職人さんが
一つ一つ手作りしています
短冊の形なので
何処にでも
ふと、目に留まる
草木のように
立春
春の兆しがみえる
2月4日から
旧暦の一年が
始まります
*2020年2月4日(立春)から
2021年2月3日(大寒)まで使えます。
5日ごとに
めくって
季節は一日一日
変化しているのです
○新月
◎満月
詩人
白井明大さんの
言葉
夏は夏らしく
冬は冬らしく
季節に合わせ
24種類の紙が
変わります
プレゼント用の紙箱
美篶堂の製本職人さんが
作った箱が美しい
定価:330円(税込)
*数に限りがあります。
差し上げる方
頂いた方
喜びある一年に
なりますように
・・・・・・
■旧暦について
暦は太陽や月がめぐる星の周期から
導かれてきました。
地球が太陽のまわりを一周すると一年(太陽暦)
月が新月から次の新月になるまでが一ヶ月(太陰暦)
旧暦というのは、太陽暦と太陰暦を組み合わせた
太陰太陽暦で、明治5年(1872年)に「改暦の詔書」が
出されるまで昔から日本の暮らしに用いられてきました。
月日は、月の満ち欠けで決まり、
新月の日を毎月1日としていました。
1年を二十四の季節に分けて二十四節気とし
さらに七十ニに分けて七十二候としました。
二十四節気:
立春からはじまり、雨水、啓蟄、春分、立夏、
夏至、立秋、秋分、立冬、冬至そしてまた立春へ
七十二候:
さまざまな自然の兆しをそのまま季節の名前にし
東風凍を解く(春風に氷がとけるころ)にはじまり
鶏始めて乳す(鶏がその年初めて卵を生むころ)
にしめくくられるまで、草花や鳥、獣、虫、風などが
登場する、生きとし生けるものの息吹に満ちた暦です。
それらは田植えや稲刈りの時期など
農作業の目安を知らせる農事暦でもあります。