2013.09.07
ツキイチ貞-「茜や」の小さな暮らし展
[ イベント情報 ]
公私共にお世話になっている茜やのあかねさんが
今年5月に2冊目となる本「神楽坂「茜や」の小さな暮らし」を出版しました。
それに伴い、記念イベントとして本で紹介されている商品の販売を
フラスコで行いましたが大好評!
勢いそのままに、引き続きツキイチ貞でも行います。
小さな暮らしというタイトル通り、扱う商品たちも本当に小さいモノばかり。
でも、その小さいモノたちがしっかり役に立つ上に、使い勝手がいいので
ビックリします。
是非、色々試してみてください。
おつまみ小皿
淡路島で斉藤幸代さんによって作られています。
型打ちされた模様、釉薬の色が盛り付けを良く見せてくれます。
幾つかあると便利ですね。
半合升と豆升にチビしゃもじ
この半合升(ヒノキ)は1合半にするのにとても便利です。
それよりも小さい豆升はお菓子を入れたり、お猪口にも。
広島の宮島工芸製作所で作られている15cmのチビしゃもじ(さくらの木)。
一善だけ盛りたいとき、お茶碗にジャストに収まります。
小さい器にも使いやすい。
手煎りほうじ茶用焙烙
煎りたてのほうじ茶は格別。
茎茶や少し古くなった茶葉でも火にかけるだけで
香ばしさがよみがえります。
この匂いがたまらなくいいのです。
南景窯の急須
茜やは、この急須と出会って今があると、言います。
三重県四日市の南景窯で作られています。
底についた網で、均一にお茶が浸り二煎目以降も茶葉が目詰まりしません。
素材の、黒くすべは炭化焼成による焼き締めです。
マットな黒色で、使いこむことにより、艶と深みが増していくそうです。
水引き付き黒文字
ヒノキの木切れの箸置き
洗剤いらずのシュロたわし
菓子切りやおつまみに添える黒文字。
中でも最も小さくて細い6cmの黒文字楊枝にちょこんと
水引きをあしらいました。
きちんとした箸置きが無くても、木の破片や陶器のかけらがつかえます。
箸の先がちょっとだけ休ませられれば大丈夫。
天然のシュロは柔らかくて腰が強い。
洗剤いらずで円形で手のひらにすっぽり。
ガラスやや陶器、テフロン加工や野菜でも使えます。
除中菊
昔ながらの緑のものもいいけれど、天然の徐中菊を使ったこちらなら
食卓でも安心です。
本当にどれも小さいですね。