2013.02.02
月一貞「暮らしの中をちょっと変えてみよう」展
[ イベント情報 ]
日々の生活で意外とおざなりにしてしまうことが
ままあります。
書類や文具類を、
置きっぱなしにしたり
適当に片づけたり
封筒を手で切ったり
でも、
「ちょっと変えただけで意外と心地よくなった。」
そんな経験が、日々の生活で少しずつ増えてきました。
今回は、「旧暦のある暮らし展」でも参加して頂いた
ものがたりのあるものづくり。SyuRoさんの缶と革小物と
かぐかんがえる。橋本裕さんのペーパーナイフ
を紹介いたします。
月一貞「暮らしの中をちょっと変えてみよう」展です。
画像はA3用紙が入る大きさの真鍮の角缶です。
素敵すぎて見惚れてしまします。
シンプルで素材の美しさがある。
こういう物こそ生活の中で普段使いすることで
一変に変わります。
見るたびに嬉しくなります。
一生共に過ごし、お互いが味わい深くなっていくのだから。
*ブリキ角缶あります。
橋本裕さんのペーパーナイフ(カリンとメープル)とトレイです。
これも生活の中の普通が大きく変わる品物です。
封筒を開けるのに手や鋏ではなく、ペーパーナイフで開ける。
1度これで開けてしまったら、心地よさから離れられません。
そのくらい気持ちがいい。
裕さんの作るこのペーパーナイフのシルエットは、なんでしょう
上手く説明できませんが、みょーにしっくりきます。
ラインがキレイということもありますし、それだけではない何か。。。
是非、手に取って触ってみてください。
スゥーと手になじみます。
裕さんは普段、無垢材を中心に家具を作っている人です。
家具もそんな感じでスゥーと馴染んでいく。
真鍮とブリキの角缶
ザックリとモノを収納して構いません。
ブリキの丸缶と角缶
丸缶は茶葉だけでなく小物入れとしてもいい。
ポストカードの入るサイズと小さいのは名刺に。
身の回りにある細かいばらばらしたモノを
収納するだけで心地よい空間が出来上がります。
持ち運ぶモノでも。
ケースを変えるだけで気持ちが変わる。
薄くした革を使用しているので使い込むことで
くたくた感が増していきます。
財布と名刺、カードケース
「SyuRoの、思いました。」
*2011年の情報です。
*今回取り扱いの無い商品もあります。
今まで使っていた財布を変えたりすると
また新たな気持ちになりますね。
財布を変えるタイミングってどんな時だろう。
裕さんの作るペーパーナイフとトレイ
また違ったタイプもあります。
トレイのシルエットもたまりません。
この角度から見るのが好きです。
そっとトレイの下に指を入れてみたくなります。
是非、ご覧ください。